ASUSの3万円PC「EeeBook X205TA」を5ヶ月使ってみた【レビュー】

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新品で約3万円という、もはや価格破壊というより価値観を破壊されるような格安のWindows10のノートPCを購入して5ヶ月が経ちました。

実はそこそこ便利に使えているので、改めてレビューです!

ASUS EeeBook X205TAとは

Windows10を標準搭載した、ASUSのコンパクトなノートPC。CPUは省電力で速度が遅いatom、画面サイズは11インチ、重量は980g、バッテリーで11時間駆動できるので、主にモバイル用途向けです。新品でも実売価格が約3万円ながら、MacBook Airと同等かそれ以上の軽量・コンパクトさが特徴。

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内蔵の記憶領域が32GBしかないので、写真や音楽を本体にたくさん保存するのには向いていません。クラウドサービスの利用が前提となります。

ブラウザ

私は主にChromeを使用しています。メモリモニターで確認すると、タブを数枚開いた状態で残りメモリは0.2GB程度。ASUSのChromebookを使っていたときは、残りメモリがあっさりとゼロになることが多かったので、少しだけ優秀な様子。

ASUSさまより貸与いただき、約2ヶ月に渡って試用していたChromebook Flip C100PAですが・・・結論!

WEBサイトの表示スピードは遅いです。

速いPCだと「パパッ」と表示されるサイトも、「もた~」と表示されるので、結果としてテキパキとたくさんのページをブラウズするのには向いていません。

ひとつのサイトをじっくり読んでいくような使い方なら不満は少ないと思います。

ブログ製作

ブラウザでブログの投稿画面を開き、文字を入力するくらいであればストレスなく使用できています。いまこのブログもX205TAを使って製作しています。

Office

Microsoft Office 365 Soloを入れて、WordやExcelを日常的に使用しています。

速度に不満なく、ふつうに使えています。メインマシンはMacという人でも、外部企業とのやり取りのために純正のWindows版Officeが使えるのは心強いでしょう。Microsoft Office 365 Soloなら、WindowsとMacそれぞれ1台ずつにインストールすることができます。

タブレット版のOfficeは機能が限定されているため、フル機能のOfficeが3万円のPCで使えるのは嬉しいです。

Photoshop

1ヶ月あたり約1、000円で使用できる、Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン(Photoshop+Lightroom)を入れています。

もっと遅いかと思ったけど、ブログ用に写真を少し補正してリサイズして書き出すくらいであれば、想像以上にふつうに使えています。Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン(Photoshop+Lightroom)は値段が手頃なので「Photoshopとか使ってみたいなー」というビギナーユーザーにもオススメです。

Google Play Music

毎月定額制で音楽が聞き放題のGoogle Play Music。BGMとして再生しながら作業をしても、音がもたつくことはありません。本体のスピーカーはチープな音ですが、Bluetoothで外部スピーカーとつなげたり、ヘッドフォンを使用したりすれば不満なく楽しめます。

トラックパッド

Macのトラックパッドに比べるとどうしても見劣りしてしまいます。ねらった位置でピタっとカーソルがとまらなかったり、ぼやぼやと動いてしまったりすることがよくあります。

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ダークブルーカラーだと、手の脂が付着してテカリが目立ちやすいのも難点。

また、トラックパッドをクリックしたときの「カチッ」という音が大きいため、カフェでの作業や同居人がいるときは気を遣いそうです。2本指で画面をスクロールすることができるので、設定画面からスクロール量は多めに変更しておいた方がキビキビ感が増します。

キーボード

可もなく不可もなしという感じです。すごく打ちやすいわけじゃないけど、すごく打ちづらいわけでもありません。Macのキーより誤入力が増えたように感じます。

キーの配列はスタンダードなもので、ムチャクチャな並び方になってないのはよい点です。

記憶領域

X205TAの記憶領域は本体の「32GB」が基本です。Windows10とOfficeやPhotoshopなどのよく使うアプリをインストールした後の空き容量は約10GBでした。

windows10_os

写真や音楽を本体に保存しまくるとキツイですが、テキストファイル程度なら本体の記憶領域だけでも大丈夫でしょう。

私は記憶領域を増やすために、MicroSDカードスロットへ32GBのカードを入れています。出っ張りがなく、付けていることを忘れるほどです。

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32GBのMicroSDカードをDropboxの同期先として使っています。そのままだとDropboxの同期先として認識されないので、「CドライブにMicroSDカードをマウントする」という作業が必要となります↓

【外部サイト】Windows 10タブレットの容量を節約:Dropbox / OneDriveをMicro SDカードで管理する | 情報環境コミュニケーションズ

MicroSDカードは大容量化が進んでいるし、クラウドサービスと併用すれば記憶領域が足らないという不満はなさそうです。

バッテリー

しっかり使えます。10時間以上ずっと仕事ができるのは心強いですね。

ディスプレイ

もっとも見劣りしてしまうのがディスプレイです。視野角が狭く、色味も鮮やかではありません。厳密な色調整を行うような用途には向いていないでしょう。

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グレア(光沢)液晶なので蛍光灯の下や屋外だと画面に光が映り込み、かなり見づらくなります。アンチグレアフィルムも気になるけれど、高いんですよね・・・。

携帯性

1kgを切る軽さと11インチ液晶ならではのコンパクトさで、携帯性は非常に優れています。冷却ファンやHDDのように駆動するパーツがないのも心強いです。

ただし、外出先で使おうとするとディスプレイの映り込みの強さがネックとなります。

X205TAまとめ

CPUが少しだけ速くなってUSB 3.0を搭載した後継機種が登場しています。いまから購入するならコチラがオススメです。

3万円という低価格ながら、OfficeやPhotoshopなども使用できて、クラウドサービスを併用すれば記憶領域にも不満がなく、軽いし薄いしバッテリーは長持ちだし・・・

インターネットの閲覧はもっさりしているけれど・・・

すごい時代になったものだと思います。これからもガンガン使っていきます!!!!!!!!!!