旅の扉通信サイトはもうすぐ20年目に突入なので振り返ってみた

スポンサーリンク

日々、箸にも棒にもパイプのネットにもかからないような微妙なネタを紹介している「扉の先通信」。初めて公開したのは1997年12月6日のことなので、なんともうすぐ20年目!!!!!!!!!

マジかと。読者の中に「その当時、まだ産まれてません!」という女の子がいたら、顔写真とLINE IDを添えてご連絡ください。性交の上、結果をお伝えさせていただければと思います。

フシメに突入しつつあるので、ちょいと振り返ってみます。

そもそも、なぜWEBサイト(当時の呼び方だとホームページ)を作ろうと思ったのか・・・

1997年当時のインターネットには、「自分が持っている知識を共有しよう」という雰囲気がありました。ただ見るだけだったら新聞やテレビと同じで、誰もが自由に発信できるのがインターネットの醍醐味である、と。

ここらへんの雰囲気はいまの「参加型フェス」に近いです。「コンサート」だと見るだけで終わりだけど、「参加型フェス」だとちょっと違いますよね。見ず知らずの人とつながりやすい(つながりやすかった)点も似ています。

ブログっぽいことを始めたのは2002年。そのころは「コラム」という呼び方でした。芸能人でもない人がネットで日々のアレコレを書くというのはまだ一般的ではなく、なかなか恥ずかしい感じでスタートしました。SNSで女の子の日記とかガンガン読めるなんて想像すらしませんでした。

もっともサイケデリックなコンテンツが多かったのは2003年ころ。

当時すでに規制されていたマジックマッシュルームの話題や、「人間は大麻だけで生活できるのか?」という実験を全裸からスタートするという企画を立てていました。大麻種子をポリポリかじって毎日を過ごしてみたり、ちゃんと「栽培免許」を取得できたら、繊維を取って衣類を作ったりしたかったのですが、実現は遠そうです。

ブログやSNSが盛り上がって、誰もが気楽に情報発信できるようになると、自分でサイトを持っているというのは珍しいことでもなくなって、サイトを作る気もだんだん減っていき・・・

「まとめ」や「キュレーション」が台頭してきた2000年代後半はインターネットが嫌いになってきました。2chやTwitterや食べログの言葉をコピペしてコンテンツを作るだなんて、クリエイティブとは正反対の「作業」としか思えなかったのです(いまも)。

その次にやってきた「煽りメディア」や、それに伴ってインターネット全体が煽りメディア的な口調に変化したときはさらにウンザリさせられました。「ノーバン始球式で魅せたぁ〜〜〜」に何度騙されたことか。「○○の真実」とかで、ウソばっかり書いてるのをシェアされるのもウンザリでした。

しかし、2014年ごろからちょいと風向きが変わってきました。

企業が次々に巨大な「オウンドメディア」を作り、個人ブロガーが淘汰され始めたのです。もはや、旅情報なら「RETRIP」、メイクなら「GODMake.」を見ますよね。個人でやっている人たちは、よほどカリスマ性がないとキツイでしょう。

その結果・・・

「扉の先通信」のような、企業が題材にしづらい半分アングラ(アンダーグラウンド)な情報の存在価値が上がったように思えるのです。オウンドメディアでバイトしている大学生のインターンは自分の肛門に座薬を入れたレビューとか、さすがに書けないでしょう。

また、「煽りメディアはアホ」という認識が拡がったので、それを逆手に取った記事も作れるようになりました。こういうの↓

さまざまなドラッグがとても身近な存在になってきています。あなたのカレ・カノジョもドラッグを使っているかもしれません。こんな発言をしていたら要注意です!

↑ただこれ、完全にネタで書いているのに「役に立たない煽り記事」と真顔で叩かれたこともありますよ、と・・・。

最近は、商品レビューのためにモノをもらう機会も増えました。スマフォもタブレットもモバイルバッテリーもイヤフォンも、もらいものばかりです。あとコメとか肉が欲しいんですが・・・。

インターネットはアングラがアングラでいられる場所なので面白いです。もうちょっとだけ続けるかもですので、あまり期待せずに優しく見守っておいてください。

ブログは儲かるのか?

最後にオマケ話です。いまだに「ブログって儲かるの?」と聞かれることがあるのですが・・・

まず、「ブログ」と「アフィリエイトサイト」と「ニュースサイト」を分けて考える必要があります。

ブログ

自分の好きなことや日々の出来事を適当に書くサイト。個人が前に出ている。アクセス数、収入金額はどちらも少ないけど、個人的な部分に興味を持ってもらえることがある。好きなことを書きすぎると、Googleから嫌がられることもあったり。

Google AdSenseはドラッグの話題にとても厳しかったため、やっぱり扉の先通信はGoogle AdSenseを掲載することができなくなりました。

アフィリエイトサイト

FXとかクレジットカードとか、紹介料の大きな商材をネットで集めた情報をベースにして紹介するサイト。うまいことやればアクセス数、収入金額ともにえらいことになる。個人的な部分に興味を持たれることは希。

ニュースサイト

アップルの新製品情報などを海外のニュースサイトから翻訳・転載するサイト。アクセス数は多く、収入もそこそこいけるハズ。アップルの新製品がどれだけ期待ハズレでも「これはすごい!」と持ち上げまくるのはアフィリエイト収入のため。鮮度が命なので寝る間がなくなる。個人的な部分に興味を持たれることは希。

・・・というわけで、ブログはもっとも儲からないジャンルです。

だけど、個人的な部分に興味をもってもらえる面白さがあります。アフィリエイトサイトやニュースサイトのように「毎日更新しなきゃ!」という脅迫感もありません。個人ブログはすっかり減ってしまったけれど、皆さんもゼヒ!