晴れて無職になった27歳の夏。前から気になっていた「船で片道27時間」の旅、小笠原諸島・父島へ向かいました。
小笠原諸島・父島(東京都)
竹芝桟橋から「おがさわら丸」にて27時間の常夏アイランド。週一便のみ就航。往復5万円くらいかかるけど、当時学生だったマガリは学割使って2割引で行きました。
島内は全面的にキャンプ禁止のため宿泊施設の予約が必須。離島なので物価は高め。日焼け止めなど、薬局系の買い物は本土でしっかりやっておきましょう。
青すぎる海を27時間!でも案外退屈しませんでした。
海に沈む夕日。感動的。
そして到着したらこの南国っぷり!!
台風接近につきガン揺れする船でイルカとクジラの観賞ツアー。海のド真ん中、無音の空間で出会ったクジラは本当に感動的。
本土に帰る船を見送ってくれる船団。どこまでもどこまでも別れを惜しんでくれて、これほど離れるのがツライ場所もなかったです。くっそー、泣かせてくれるぜ。
片道27時間・・・世界のどこよりも遠い存在に思える小笠原諸島。ここは最高の場所でした。南国のやさしい風に吹かれ、自然と始まる宴会、踊り、歌。「カカ」という丸太をくり抜いたシンプルな打楽器は、なんともホッコリな音を出し、爆音スピーカーや巨大ジェネレーターを野外に持ち込むことに夢中になっていたマガリは目からウロコが落ちました。
なんだ。ここには俺が求めていたすべてがすでにあるじゃないか。
永遠に続く夏休みのような、夢の時間がありました。