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たび旅マタ旅

ブラブラいろいろ行ったときの記憶の断片です

8月17日 父島到着

かなり快晴! 甲板に出てみると日差しの強さが心地よい!太陽のパワー全然違う!南国に近づいているという実感が沸いてきました。

今回は長旅だし船酔いするかもーと思ってたんで、マガリが絶大な信頼を寄せる酔い止め薬「アネロンニスキャップ」を2発食ったところ、ちーっとも酔いませんでした。オススメです。

あ、でも食いすぎるとガン眠りになるそうなんで最初は1発からお試し下さい。何事も最初は少なめで!

午前10時30分、父島到着。空が青い!高い!
スティールドラムをティンパンと叩いて島の皆様が歓迎してくれました。うわー、南国!ちょっと歩いただけで太陽の強さを実感します。

今回の宿泊はすべてユースホステルなので、港で待っていたユースのスタッフさんの誘導を受けつつ歩いてチェックイン。みなさんフレンドリーで楽しい。ワクワク。

ユースで観光案内を受けたりシステムの説明を受けたりして、昼食用におにぎり2つ購入。
さて、今日の予定はまったく考えてなかったので一人でブラリと歩いて「宮ノ浜ビーチ」を目指すことに。途中で道を間違えてかなり遠回りをしてしまいました・・・。俺は極度の方向音痴なので間違える可能性があると必ず道を間違えてる気がする・・・。

そしてやっとこさ到着しました宮ノ浜!

おおお、海が青い! これぞまさに南国!男27歳一人でビーチでも気分は盛り上がります!!
さっそくシュノーケル、マスクをつけて潜水開始!ちゃぽーん。ブクブクブクブク・・・。

いやー、綺麗で気持ちいい!!!!夏っぽくて最高!!!!人も全然いないしね。水着GALもいないしね(シクシク)。
夏かー。夏だもんなー。夏だからなー。ま、夏だからこんな感じが最高!!

子供みたいに遊んでいたら夕方になってきたので、ユースの人から「夕日を見るなら三日月山」と聞いていた三日月山展望台へ。

展望台というだけあって場所は山のてっぺん。とーにかく汗がダクダクなんで上半身裸でTシャツをフリフリ振り回しながらズッカズッカと山道を登りまくりです。
その横を原付や自動車がブイブイ追い抜いて行きます。あー、俺もやっぱ免許取らないとダメなんかなー。誰か作ってくれないかなー。

んで、やっとこさ三日月山展望台に到着です。10人くらいの人たちがサンセットをのんびりと待っていました。
そして、おおおお!!!!ついに日没!!
夕日きれーい!!!!やっぱ海に沈む夕日はすばらしい!(毎日感動してるな俺)

遙か水平線の彼方へ太陽は沈んでいきました。いやー、すばらしかった。こんな出来事が実は毎日起きてるんだもんな。やっぱり地球は美しいなー。

で、夕飯は18時20分ごろからですよーと言われてたのに、夕日を見てたせいで初日から夕飯に遅れてしまいました。

本当はみんなで配膳とかするのに、最後にやってきてメシだけ食らう俺。すんまへん。
メニューの内容は忘れちゃったけど島の食材がいろいろ入っててうまかったです。

食後は親睦を深めるということで自己紹介タイム開催。当然のように偽名(まがり・すぎ)で自己紹介。そのまま自然とワイノワイノな宴会風な雰囲気になる。

小笠原は船が毎日運行していないので、誰でも必ず複数日の滞在となります。
数日間寝食を共にするため、ユースでは宿泊者通しの交流をとても大事にしていました。今回泊まっていたのはほとんど全員一人旅の人達ばかりでしたが、一人旅の寂しさなんてまったく感じさせないよい宿でした。

小笠原に行くときは本気でユースホステル宿泊をオススメします!

子亀の放流へ

さて、自己紹介タイムが終了したときにちょっとしたホットニュースが舞い込んできました。
「今日の夜に宮ノ浜ビーチで子亀の放流が行われます!」

そう、小笠原にはウミガメが卵を産みにやって来るのです。で、自然の状態だといろいろ危険なんで卵が産み落とされたら海洋センターの方で卵を集め、人工的にふ化させてまた海へ放流しているのでした。

こんなイベントはなかなかない!ユースのみんなで夜9時、宮ノ浜ビーチへ出発しました。

で、宮ノ浜到着。昼間来たときとはまたちがった雰囲気です。満点の星空に感動しまくりです。
海の中には夜光虫がいて、幻想的な光を見せてくれました。思えば都会の中では「真っ暗闇」なんて出会えません。
まず、都市に暗闇を。暗い中でのみ気づくことのできる美しさがありました。

ほどなくして海洋センターの方到着。子亀は真っ暗な砂浜からわずかな海の明るさを目指して進んで行くため、放流の際は絶対に懐中電灯や明るいものをつけてはいけない、としっかり説明を受けました。
たしかにすべての明かりを消して砂浜から海を眺めると、海は星の光を受けてボンヤリ明るく見えます。
このわずかな明かりを目指して子亀たちは進んでいく・・。生命の神秘ってやつは本当にすごい。

子亀たちが道をそれないように見学のみんなで一列になって海へと続く花道を作ります。
海洋センターの方は何度もとても繊細な存在である子亀について説明をしています。

満点の星空に見守られた夜の海。

「それでは、放流します!!」

発泡スチロールの箱から子亀が砂浜へ出されました。ガサガサというすごい足音が聞こえます。
すべての明かりを消した中で、とても小さいけどパワフルな子亀たちがうっすらと見えます。すごいスピードで一斉に海を目指して進んで行きます。

ガサガサガサ・・・・やがて足音は聞こえなくなりました。
再び夜の静寂が戻ってきました。
海洋センターの方が慎重に、はぐれた子亀がいないことを確認した後で懐中電灯のスイッチを入れました。

おおおお!!!!
目の前に子亀たちが残した無数の足跡が!(本気で感動)

今頃子亀たちは海の中を必死に泳いでいることでしょう。4000匹に1匹しか大人になれないそうです。
僕らが見守ったあの子亀たちが、今も元気で美しい海を泳いでいることを願います。

今日の消費生活
おにぎり2つ 300円
のど飴 420円
日焼け後用の保湿ジェル 735円(さっそく日焼け)
合計 1,455円

次の日へ

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