ベニテングタケを食べてみた

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10月上旬、秋の味覚のキノコ狩りに行ってベニテングタケを食べてみました。

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ベニテングタケ

場所は東京から約4時間のドライブで行ける、長野県の高地。ベニテングタケは白樺の木と共生関係にあるため、白樺がたくさん生えている山の中です。地元の方々はベニテングタケなぞ食べないのか、生えたまま放置されているものが多い様子。

※後述しますが、ベニテングタケはひとり1本で十分すぎる量なので、欲張らずに残していきましょう。

ベニテングタケ調理方法

調理前
水で洗って、付着していた土などを落とします。ベニテングタケらしい見た目を演出している「カサ(頭)についた白い点」は、洗うと落ちてしまいます。ちょっと赤いシイタケみたいな感じになりますね。

調理方法はいろいろ考えたけど、シンプルに素材の味を楽しむため、火を通すだけにします。

新鮮なカサ部分を適当に切って、オリーブオイルで軽くソテーして塩を振ると・・・う、ウマイ!!!!!!! 生牡蠣のように「ちゅるり」と溶けて味わいのみ残る素晴らしさ。こんなキノコは初めてです。土臭くもないし、ついつい食べてしまう味と食感です。

オリーブオイルソテー

が、ベニテングタケは食べる量を間違えると本当に地獄を見ると聞いていたので、まずはカサだけにして様子を見ます。

そして、まわってきた

45分ぐらいしたころ・・・ぐわーんと目が回ってきました。乗り物酔いのハードな感じで、平衡感覚がゆらぎます。そして、胃の不快感と吐き気、腹痛。こ、これはツライ・・・。冷や汗が出てくる・・・。

危険ドラッグだと「幻覚が見えたりチンコがギンギンになってセクロスがチョー気持ちよくなった」みたいな感想を聞きますが、残念ながらベニテングタケでは幻覚は見えず、お腹が痛いのでチンコも萎え気味で、もちろんその状態ではセクロスできないので、たぶん気持ちよさは変わらずです(一緒に実験してくれる女の子、年齢と顔写真添付でご連絡ください)。

2002年までは合法的に使用することができた、いわゆる「マジックマッシュルーム」とのトリップとも違って、ただひたすら目が回って平衡感覚がゆらぐ「せん妄」のトリップ。

マジックマッシュルームについて思い出せるだけ思い出してみた
最近の若者たちはマジックマッシュルームを体験したことがない人も増えています。あの時代が何だったのか、目一杯思い出してみました。

ぶっちゃけ、何も心地よくありません。マジックマッシュルームのときは頭の回転が急速に速くなって「悟り」にも似た神秘体験ができたけど、ベニテングタケはまったくそこへ近づく気配ナシ・・・。

結果、下痢や嘔吐はしなかったけれど、ぐわんぐわんしながら冷や汗かいて眠ることになりました。

まとめ

ベニテングタケはたしかにおいしいです。さらに、地元の人からすると「あんなの食べる人いないよー」という笑いのネタだし、法律で規制されているものではないので採取するのも簡単だと思います。

しかし、食べる量には本当に注意が必要なようです。うっかり食べ過ぎたら本当に危険な気がします。自己責任において判断ください。また、キノコ狩りは許可されたエリアでのみ行いましょう。うっかり私有地へ入り込まないように、最初は地元の人に案内してもらうのがよいと思います。

・・・そして、なぜか翌日は強烈な眠気で昼寝しまくりましたとさ。