麻薬特例法違反(あおり、唆し)って何?持っていなくても逮捕されるの?

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2012年には某巨大掲示板へ「違法薬物販売の書き込みを削除しなかった」ということで適用された「麻薬特例法違反(あおり、そそのかし)」。2015年、2017年にはTwitter民におなじみの「大麻おじさん(キュートな名前だぜ)」にも適用されました。

それでは、「麻薬特例法違反(あおり、唆し)」ってどいういう法律なのしょうか? これは麻薬特例法の第9条で規定されています。

麻薬特例法

麻薬特例法(国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律)

第9条 (あおり又は唆し)
薬物犯罪(前条及びこの条の罪を除く。)、第6条の罪若しくは第7条の罪を実行すること又は規制薬物を濫用することを、公然、あおり、又は唆した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

違法な薬物を所持・製造・栽培・使用することをおおっぴらに煽ったらダメよ、というものですね。

大麻おじさんの場合、栽培している光景や吸っている姿をTwitterで公開していたこと、喫煙方法を紹介していたことが「大麻への関心を呼び起こす、あおりや唆し」になったようです。

そのほか、2009年にはシャブセックス専用の出会い系サイト(!)の運営者に適用されたことも。

この特例法のすごいところは「現物を持っているのが確実か分からなくても」、言動だけで逮捕できるという点です。それで逮捕状を請求して、ついでに家宅捜索すればいろいろ出てきそうだよね、と。

大麻や覚醒剤が尿検査や血液検査で検出される期間一覧
大麻や覚醒剤、MDMAなどを摂取した後、尿検査や毛髪検査、血液・唾液での検査でどのくらいの期間まで検出されるのかを一覧にしました。

なので・・・ネットに「シャブはサイコーだぜ!ここに行けば売ってるぜ!」とか書いてたら、書いてるだけでパクられるかもだから注意しましょう。あくまで「あおり、唆し」だから「○○が好き!」なら大丈夫で、「○○が好きだから一緒にやろう!」だとNGなのかなと。栽培方法の紹介とかはグレーですね。

このサイト内でも大麻の話やマジックマッシュルームの話を書いていますが、使用を勧めるものではなく、いつかあなたがこういったものに出会ったとき、戸惑わないようにするために、ユーモアをそえて書いています。

マジックマッシュルームについて思い出せるだけ思い出してみた
最近の若者たちはマジックマッシュルームを体験したことがない人も増えています。あの時代が何だったのか、目一杯思い出してみました。

どうぞ、平穏な日々を。

※現在の私は、一切の違法物質は所持しておりません