阿片が作れるケシの花の見分け方

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桜の季節が終わったころからケシの花が満開になります。ケシといえばそう、アヘンやモルヒネの原料になることで有名ですね。アヘンは「アヘン戦争」のきっかけとなったり、悪名高いドラッグですが、まだふつーに使われている地域もあります。

ケシはアヘンの原料になるものとならないものの2種類があります。どちらも日本国内で自生しているので、しっかりと見分けられるようにしておきましょう。

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これは大丈夫なケシ

ケシから阿片を作る方法

ケシは一年草の植物で、だいたい5月中旬にキレイな花を咲かせます。アヘンの原料となりえるケシは花が散った部分がぷっくりと膨らみ、「ケシ坊主」という状態になります。ケシ坊主をナイフで傷つけると乳白色の液体が採取できるので、その液体を乾燥・濃縮させていけば阿片の完成です。

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薬用植物園で撮影した不正なケシ

もっとも、この方法だとマトモな量を手に入れるにはケシの花が「畑」レベルで必要になるため、「阿片を作るためにケシを違法栽培していた」なんて事件は聞いたことがありません。

見分けるポイントはココ!

見分け方で分かりやすく・覚えやすいのは以下の2点です。

OKなケシ(アヘンの原料にならないもの)

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  • 葉が菊の葉のように細いもの
  • 葉や茎に毛が生えているもの

NGなケシ(阿片の原料になりえるもの)

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  • 葉が平べったく太いもの
  • 葉や茎に毛が生えていないもの

【参考】東京都健康安全研究センター » 不正なケシの見分け方

葉の状態が「ハゲでデブはNG」と覚えると早いです。そうでないものはアヘンの原料にならないので、どれだけ咲いていてもスルーで構いません。

以前、HKT48の植木南央さんがGoogle+へ投稿した写真がアヘンの原料になるダメなケシで騒ぎになりました。

https://plus.google.com/107850647144188324652/posts/XidSP1LYx4R

↑毛は確認しづらいけど、葉が平べったく太いですし、ケシ坊主もちゃんとしていますね。毎日のようにお水をあげていた優しい子ですが、これはアカンやつです・・・。

アフガニスタンのケシ畑

ダメなケシが分かりやすく栽培されている動画がありました。ぷっくりなケシ坊主に切れ目が入れられていますね。

もっと知りたいなら薬用植物園へ

阿片が作れるケシの花は、見ようと思っても(そもそも規制の対象なので)なかなか見られるものではありません。しかし、東京都が誇るほっこりスポット「東京都薬用植物園」なら、ケシや大麻が研究のために栽培され、一般公開されています。

阿片が作れるケシと大麻の幼苗を東京都薬用植物園で見てきた
ケシや大麻草が栽培されている「東京都薬用植物園」をまたまた訪れてみました。大麻草の幼苗植え替えに立ち会うこともできました!

東京都内で堂々と大麻が見られるのはココだけだと思います。

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大麻もマリファナとしてのドラッグ用途だけではなく、「CBDオイル」のように合法的に製造されたアイテムはリラックス&医療目的で注目されています。まだまだ偏見が多いけど、よりよい未来に期待です。

CBDオイルとは
産業用大麻(ヘンプ)の茎や種から抽出した「CBDオイル」についての解説です。さまざまな効果が期待されます。

しっかり学んで、阿片が作れるケシの花を見分けていきましょう!ダメなのを見つけたら自分で刈り取ったりケシ坊主をナイフで切ったりせずに、すぐに手ブラで警察へ!

素敵な春を過ごしましょう。