危険ドラッグとは何か?なぜ暴走するのか?

シェアする

スポンサーリンク

危険ドラッグ、合法ドラッグ、脱法ドラッグ、デザイナーズドラッグ、さまざま呼び方ありますが、すごく簡単にまとめると「非合法なドラッグとして有名なモノ(大麻や覚醒剤など)に似た化学式で作られたドラッグ」です。あくまで「似た化学式」ゆえに、非合法なドラッグを取り締まるための法律では規制できず、「合法ドラッグ」のような言われ方をしていました。

西暦2000年のころは「まぁ、合法ドラッグはたいしたことないよね」みたいな感じだったのが、だんだん内容が変わってきて濃度も濃くなって「合法ドラッグの方がヤバイ。俺は大麻とLSDしかやらない」みたいな人が増えていきました。

んで、最近は似た化学式のものもぜーんぶひっくるめて、「作用が似ていればNG」とする規制ができたので、もはやすべての危険ドラッグは規制の対象になったと言えます。新宿アルタ前に露店が出ていたのも懐かしい風景です。

危険ドラッグが危険であると知らしめたのは、なんといっても「車で暴走」でしょう。「危険ドラッグを摂取して交通事故を起こした」というニュースが相次いだ時期がありました。

ここで、はて、考えてみます。なぜ、危険ドラッグを使った人は車を暴走させてしまうのか? 大麻を吸って暴走とか、LSDで暴走なんて聞いたことがありません(マジックマッシュルームでコンビニに駆け込んだ人はいたけれど)。

それは、危険ドラッグが「危険」とされているからだと思います。禅問答のようだけど、危険とされているから、危険になる。たぶん、こんな心情なのかと。

  1. いろんなストレスや好奇心から危険ドラッグを入手
  2. 自宅だと試しにくいし、とりあえずすぐ使ってみる
  3. うおー!なんかキマってきたゼー!ドキドキするぜー!
  4. こ、これは危険だ!逃げ出さないと!
  5. 車で暴走ブオーン

・・・はい。つまり、「これは危険だ」という前提があるから、危険になってしまう、と。ダチュラの種とか「絶対にバッドになるよ」と言われてたネタに近いですな(誰が食うんだよ!)。 危険ドラッグを作る側(供給元)も、ダウナー(落ち着く)効果よりもアッパー(興奮する)効果の方がネタとして分かりやすいのでアッパーばかりになって、うっひゃー危険!という気分が盛り上がってしまっていた、と。

精神変容や現実からの逃避というのは、人間であれば誰でも持っている根源的な欲求です。

ある人はそれをアルコールで実現し、ある人はギャンブル、ある人はダンス、ある人は旅、願わくばセックス、いろいろあると思います。危険ドラッグが求められる環境・状況を理解しようとせずに、ただひたすら「ダメ、ゼッタイ!」では、何の解決にもなりません。代用品が必要です。

私のサイトでいろんな話を書いているのは、自分(あなた)自身を追い込まないためと、代用品を見つけるヒントになったらよいなという思いからです。

ここでひとつ、ものすごくくだらなくてどーでもいい話を書きます。

第二次成長期まっさかりのころ、私にもついに陰毛が生えてきました。しかし、私は大いに戸惑いました。前面(チンコの上)に毛が生えるのは知っていたけど、玉袋からも毛が生えてきたのです。こ、これはおかしいのでは?こんな薄い袋に毛根があるの?と、大いに戸惑いました。父親がいれば尋ねたかもですが、それもできなかったのでひとり玉袋から伸びる毛を見て戸惑う日々。そんな私を助けたのは、便所の落書きでした。いわゆるオメコマークとともに壁に書かれた落書きには、玉袋のところにも毛が描かれていたのです!おおお!なんだ!正しいのか!正常なのか!あの便所の落書きが童貞時代の私にとっては、どんな教科書よりも救いになりました。

私のサイトでいろんな話を書いているのは、そんな便所の落書きみたいに、うっかり誰かの役に立ったらいいなという思いもあります。