液体大麻とは? THC 70%越えまで!【液状大麻】

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韓国のトップアーティスト、BIGBANGのT.O.Pさんが「液状大麻」を使用したというニュースが波紋を広げています。

【外部サイト】“大麻容疑”T.O.P(BIGBANG)、2日に服務復帰…今後重要なのは“常習性”│韓国芸能ならワウコリア

警察によると、T.O.Pは昨年10月、ソウルの自宅で20代前半の女性と共に液状の大麻草を吸引したという。女性はT.O.Pの知人で歌手志望生であると伝えられている。

(上記ニュースサイトより引用)

「液体の大麻草」というのはヘンな日本語で馴染みが薄いと思いますが、大麻(マリファナ)から有効成分のみを抽出した液体状のものです(そのまんまですね・・・)。

先進国ではさまざまな液体大麻製品が販売されています。タバコのように「ハッパに火を付けて吸う」のではなく、カードリッジを吸引器へ取り付ければ、大麻の有効成分のみを効率的に摂取できます。肺ガンなどのリスクを減らし、高齢者でも扱いやすいのが特徴です。

スマート大麻デバイスの「カンナクラウド」に注目!
カードリッジ型でスマートに大麻の有効成分を吸入できる「カンナクラウド(CannaCloud)」がアメリカで発表されました。これは気になります!

見るからに怪しい適当なパッケージに入れられたものではなく、しっかりと「商品」としてパッケージングされているため、知らない人が見たら(反対に)大麻だとは気づかないと思います。

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画像引用元:https://www.whaxy.com/news/best-vape-pen-oil

【外部サイト】Marijuana Oil Cartridges for Vaporizer Pens Analyzed | MassRoots

BIGBANGのT.O.Pさんが「ふつうの電子タバコだと思った」と語っているのも、まぁムリはありません。そのくらい、カナダやアメリカでは大麻が「医薬品」や「嗜好品」として合法的に流通・販売されているのです。

カナダの大麻ショップを写真でレポートいただきました
映像作家・写真家の柳田好太郎さんより、リアルなカナダの大麻文化が分かる写真を提供いただきました!ありがとうございます!!!!!!

また、液体大麻には、マリファナの特徴的な成分である「THC」の濃度が70%を越えるものまであります。

植物の状態の大麻だとTHCの含有量はせいぜい15%、上質なもので30%くらいと考えると、液体大麻の高濃度っぷりは目を見開くものがあります。

ちなみに、北海道に自生している大麻はTHCの含有量がわずか1%以下というデータもあります。リスクを犯してまで探し回るのは絶対にやめましょう。こんなの吸ってもどーにもなりません。

北海道に自生する大麻を取りに行ってはダメなこれだけの理由
北海道に自生している大麻はゼッタイに取りに行ってはなりません。これからのシーズンに向けて、その理由を紹介します。

液体大麻のようなTHC抽出物を日本国内へ持ち込んだり、日本国内で所持することは法律で禁止されています。世界的に拡がる大麻合法化のムーブメントとは完全に距離を置いている日本。ごくわずかな所持であっても禁固刑の対象です(罰金刑では終わりません)。

今回のT.O.Pさんの件は、個人的には「騙された」ようなものだと感じてしまいました。ぱっと見ただけでは大麻とは分からないものを吸って(吸わされて)、かなり時間が経った後で「あれは大麻だから逮捕するね」なんて言われるのは・・・なんともヒドイというか・・・。

アメリカには大麻入りスイーツもたくさん販売されているので、チョコレートだと思ったら大麻だった!というような事件が起きるかもしれません。

日本とのギャップがスゴイ!大麻入りスイーツ【5選】
バレンタインデーも近いということで、大麻の合法化が進むアメリカにはどんな大麻スイーツがあるのか調べてみました。

※もちろん、大麻入りスイーツも日本国内への持ち込みは禁止されています。

なお、見た目が液体大麻に似ている「CBDオイル」は、産業用大麻(ヘンプ)の種や茎から抽出された「CBD」という成分のみを含んでおり、禁止されているTHCは含まれていないため日本でも合法的に所持・使用することが可能です。

5%CBDオイルドロップ CBD 500mg/10ml
価格 8,000円(税込)

CBDオイルの作用は液体大麻(THC)とはまっっっっっったく異なりますが、気持ちを安らげてくれて健康によいかもしれないということで人気になっています。

CBDオイルとは?効果や通販、輸入について
産業用大麻(ヘンプ)の茎や種から抽出した「CBDオイル」についての解説です。さまざまな効果が期待されます。

ただし、最近はその人気にあやかろうとして怪しい製品も登場しています。大麻取締法の規制があるために日本国内ではCBDオイルは製造できないのにも関わらず「国産」をアピールしているものとか・・・

国産CBDオイルにまつわる、たくさんのウソ【買ってはいけない】
「国産」を謳うCBDオイルは絶対に選んではいけません。あまりに乱立しているので注意喚起のブログです。

まとめ

話が散らばってきたのでまとめます。

  • 液体大麻とは大麻(マリファナ)から有効成分を抽出したものである
  • 欧米諸国では医療用・嗜好用として合法的に流通・販売されている
  • 有効成分「THC」の含有量がものすごく高い
  • 日本や韓国では禁止されているため、うっかり持ち込まないように注意
  • 産業用大麻(ヘンプ)から有効成分を抽出した「CBDオイル」は日本でも合法的に所持・使用できる
  • THCを含まないので液体大麻とは作用が異なる
  • 情報不足をいいことに、いろいろ怪しい製品が登場している

・・・それぞれの国の文化・法律を正しく尊重し、健康的な日々を過ごしたいですね!