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8月25日 Empire

Hwy447→エンパイア→ガーラック

8月25日 エンパイア

と、遠くに緑が見える!砂漠の果てに緑が見えるぞぉおおお!!
あれこそまさにエンパイア! エーンパーイヤーにまちがいない!!つ、ついにエンパイヤの町が見えてきた! いーーーーえーーいーーー!!

エンパイアの町は砂漠の真ん中にあって、その周辺にだけちょびっと緑の木が生えているのです。ドラクエみたいです。ずーっと茶色の景色ばかり見ていて、遠くに緑が見えたときはかなりの感動モンでございます。

首の皮一枚つながった状態でエンパイヤに到着!
ここにはなんとスーパーマーケットがあるのです。まぁ規模は小さいんだけど、冷たいペプシを飲んでタコスを食べて体力回復! いやー、うまいねぇ。生きててよかったねぇ。

インターネットも30分1ドルという格安の料金で利用できるみたいだったけど、おっちゃんがずーっとやってたため断念。

バーニングマン連中っぽい人もたくさんいるし、公衆電話もあるし、女の人が車の中で化粧なんてしちゃってるし、なんだかすごく落ち着くわーん。やっぱ文明っていいよねー。

Empire 必死にチャリをこいでいたため、遠くから見たエンパイアの緑は撮影し忘れました。

撮影してもらう エンパイアストアに来ていたバーニングマン客に撮影してもらう。とりあえず人がいるってことに安心。

Empireで販売されていたバーニングマンTシャツ バーニングマン時期は一番の稼ぎ時なんでTシャツ屋やアクセサリー屋など、いろいろ来てました。

ここまで来たらブラックロックまではあと少し。
とりあえずはガーラックという最後の町まで進めば、ほとんどゴールしたも同じです。ガーラックにはモーテルもあるし、今日は奮発してモーテルに泊まりますか! 行きますか! 行かれますか! いえーい!!

ブリブリブリブリブリブリ(チャリをこぐ音)
ブリブリブリブリブリブリ(もっとチャリをこぐ音)

8月25日 ガーラック

そしてなんだかあっという間にガーラック到着!すごいぞ俺! エンパイアとガーラックはこんな近かったんだ!

「BRUNO'S COUNTRY CLUB」の看板が見えてきました。ここがブルーノのモーテルです。
あれ? あんなとこにガソリンスタンドなんてあったっけ? コインランドリーもある・・。ひょっとしてブルーノのおっちゃん、バーニングマン客目当てでマルチな商売を始めたんじゃ・・。

ひとまずコインランドリーのトイレに入って顔を洗って、今日はモーテルで休むことに決定です。
んが、えええっと、オフィス(受付)はどこ? さっきからモーテルの周りをグルグル回っているけどオフィスがないぞー。ううーむ。ちょっと迷っていると半裸のおっさんが声をかけてきました。

「おーい、あんたなにを探してんだい?」
「あ、オフィスはどこかなーって」
「ここを少し行ったところのバーの中にあるから行ってみなー」
「へ、ここより先なの? バー? うぃっす分かりましたサンキュー!」

ということでオフィスは少し離れたバーの中にあるみたいです。一本道なのでとりあえず進むと、あれがバーか! やっと発見。ド汚い格好だけど度胸で入ってみます。

「まいど、ブルーノのモーテルに泊まりたいんだけど」
「ん、ブルーノ? ちょっとそこにいるからちょっと待って」

・・・・・

「あいよ、モーテルに泊まりたいんだって? ひとり?」
「ひとりです」
「んじゃここにサインして。今カギを持ってくる」

書類に名前を書いているとバーで飲んでいたオバハンが喋りかけてきました。

「あなたどこからやって来たの?」
「リノからです。自転車で」
「リノ? 自転車で? なんで? あっはっはっはー(高笑)。ひとまず今日はシャワーでも浴びた方がいいわよー」

は!た、たしかに体中汚いし変な臭いを放っている・・・(よく考えたら、岩山で眠ったりピラミッドレイクで水浴びをしたりしたままの格好だ)。
冷静に見るとかなりヤバい男だな俺って・・・。

そんなわけでブルーノのモーテルに無事チェックイン。
バスタブがないシャワールームだったり、テレビのチャンネルがひとつも映らなかったり、冷房をコントロールすることができなくて寒かったりしたけど、砂漠のキャンプとは比べられないほど快適。

日本から持ってきた「お湯でボイルすると食べられるレトルト食品(おこわ)」を最高温度のシャワーで作れないもんかと実験してみたけど失敗。ちょいと堅かったです。

そんなこんなで、しっかり眠る。ぐぅ。

次の日へ

Bruno's Motel バーニングマンの会場に一番近いガーラックの町にあるモーテル。部屋数もたくさんありました。

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