さようなら高田馬場。ちょっとの間留守にします。これから砂漠をチャリでひた走ってきます。帰ってこれるんかいな俺。そんな気持ちになりつつも、いつものように大韓航空で出発です。
ちょいと久々の海外だったため、出国手続きの必要があることをすっかり忘れておりました。
国内便の要領で出発時間ギリギリにゲートをくぐると・・・あれ? この書類に記入しなくちゃいけないの? 搭乗口は? は、そうか! 出国手続きってのがあるんだった! と大慌てで手続き。
いやー、無事に搭乗はできたけど、出発からこれじゃ先が思いやられるわい。
これからロス経由でリノです。3度目のリノ、機内食はしっかり2食、一皿目は速攻で食べておかわりを要求。フィッシュもビビンパも食べられる、7万円の旅券、3人掛けのエコノミーを存分に満喫。
なんだかあっさりとロスに到着しました。あまり眠れなかったせいか、やたらと外の日差しがまぶしく感じます・・。
荷物受け取りの際、チャリを詰めたバカでかい段ボール(約一畳)がふつうの荷物レーンから出てきてびっくりしました。こういうデカいのは別々でよこさない? 一般のお客さんの「観光旅行用スーツケース」に混じって出てくる畳サイズの段ボール・・・。ホントみなさんスンマヘンでした。
で、ちょっと段ボールは痛んでるけど中身は無事な様子。チャリを海外に持っていくのはやはり気を使いますなぁ。
んでもってこれからアメリカンエアラインズに乗り換えてリノに向かいます。
スタコラスタコラ。そそくさと移動しようとすると、手荷物検査で止められてしまいました。あり?なんも不審なモノは持ってないハズなんだけど・・・。そして、警備員は自信たっぷりにこう言い放ちました。
「おまえヌンチャク持ってるの?」
「へ?」
ヌンチャク・・・。ヌンチャクってなんだ? っておい、カバンの中身を見せろって?
んんんん、お! わかった三脚だ! このクサレ野郎は俺の三脚をヌンチャクだと勘違いしやがったのだ(ひどい話だ)!
ふと気づくと周りをゴツそうな警備員が囲んでおりました。東洋人→ヌンチャク、というあまりに短絡的な発想にトホホ・・・「this is trypod」三脚ですよーん。
そんなこんなでやっとリノ到着です。
お! これ! この空気とこの景色! すんげー思い出たっぷり! リノ空港は去年とちっとも変わっていませんでした。再びこの地へ戻ってこれたことを全身で実感してると、これからどうなるの、どうするの、と心配になってきました。
ひとまずはタクシー拾って町の中心地まで移動しよう。で、適当な宿を見つけてチャリを組み立てなきゃ。つーわけで、ヘイタクシー。リノアーチまで頼むよ。荷物はデカいんだけどね。
英語のできない日本人と日本語のできないアメリカ人。車中はずっと無言のままリノアーチに到着。
ここから後は歩いて今日の寝床を探すことに。ううーむ、やはりチャリの入った巨大段ボール箱を抱えていると注目を集めるなぁ・・。あんまり長い時間探すのも大変なので、今夜の宿は適当に「Gold Key Motel」に決定です。確かに鍵は金色。まぁそんなことはともかく、部屋に入ると床やベッドの上にパーツを置きまくって速攻でチャリを組み立てました。
おお! ほとんど無傷じゃん! いやー、感動。高田馬場からネバダ州リノまでマイチャリがやって来たよーん。うれしーいー。
無事完成したチャリに乗ってリノの町を走りまくります。ああ、なんてカ・イ・テ・キ。
走りまくった結果、バージニアストリート沿いでヨサゲなチャリ屋を発見できたけど、18時までで今日はもう閉まっておりました。明日ちょろっと行ってみようかな。チャリあると行動範囲が俄然広がっていいですなー。
リノにある「ビジターインフォメーションセンター」でここらへんにあるホットスプリング(温泉)のことを聞いてみたけど、おっちゃんたちもホットスプリングについて詳しくなくてあんまりよく分かりませんでした。まぁふつうはリノに来る目的ってカジノやエンターテイメントだもんねぇ・・。
で、次に本題である「ハイウェイをチャリで走るのはOK?」という質問をすると、「一応OKだがリフレクターを全身に付けて朝走れ。車が多いのでムチャクチャ危険」との事。
おおおお!! よかった!! チャリOKな道があるのかどうかもよく分からなかったけどこれで一安心。サンキュー、おっちゃん!!!
そして夜は贅沢にステーキ&ロブスター(うまい)。ロブスターを食べた後、25cのスロットをやるがまったくダメ。3ドルくらい使ってしまいました。あ、あんまり使ってないか。
で、カジノの上にはゲームセンターもあって、ポケモンのUFOキャッチャーにうっかりハマってしまいました。1プレイ50cと安いのよ。
んで、フシギダネをゲット! 見知らぬ子供にねだられてしまったけど、男の厳しさでこれは俺のフシギダネ! 大人であってもフシギダネは欲しいのだ!!
んで、モーテルに帰って寝る。ぐぅ。
■次の日へ