東急ハンズ渋谷店でヘクサユルトのワークショップやった

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4月2日、日本を代表するDIY総合ショップ「東急ハンズ渋谷店」にて、ヘクサユルトのワークショップを行いました。

かつて、宇田川町のレコードショップで慇懃無礼な音源を漁りつつ、崩壊した人格を受け止めるザルのようなアートの部品を探したり、ロックウールや貯め太郎を眺めながら過ごしていた思い出の店・東急ハンズ渋谷店。

まさかそこで、自分の名前が書かれたチラシが配られてワークショップをやる日が来るとは、ね。

このプロジェクトは思い返せば昨年12月、まだマガリ企画にインターン生が来ているときから進められていたものでした。春を待ち、ようやく実現できた4月2日。大仁田ばりにキズだらけのレンタカーに乗り、巨大なヘクサユルトパーツを持って渋谷へ向かうと・・・

まぁ、季節がらフレッシュマンがたくさんいますね。みんなピカピカのスーツを着て、髪なんか結んじゃって、研修どうだったの? どこの大学? あ、へー女子大なんだ。なんか雰囲気あるなーって思ってたんだよね、ところで明日って金曜じゃん? 社会人ぽい飲み会しよーよ。桜も咲いてるしさ。あ、友達と約束? 女の子? いいよその子も連れてきて。たくさんの方が楽しいじゃん。でも本当はふたりでも飲みたいよね・・・みたいな連中がたくさんいてて、はて、なぜ俺はいつものトレーナー姿で雨上がりのダンスフロアのようにボコボコの車を運転しているのか・・・仕事しなきゃな・・・いや、これが俺の仕事なんだワ・・・と、自問自答しつつ(犀の角のようにただひとり歩め)、渋谷に到着するも・・・

ハンズのまわりの一方通行の多さと、ハンズの搬入口と駐車場のややこしさですでにヘトヘト!

「早めに着くだろうしー、久しぶりにマンモスでラーメンでも食べてー」

なんていう甘い考えが消し飛ばされる現実の厳しさ。

なんとかかんとか搬入して、ほっと一息ついたらすでに13時過ぎ。14時からワークショップ本番なのでほとんど時間がない!ま、ワークショップは1時間の予定だし終わったらメシ食いに行こうと考えつつ1回目のお客さんがパタパタと入場してきました。

あり? いつものようにノッシノッシじゃないぞ。カツーンカツーン(軍靴の音)でもないし、あり?子供だらけ?

そうなのです。マガリスギイベント史上初、参加者のほとんどが10代以下というすごい状況。完全に俺、工作のお兄さんです。

用意したチラシの内容が完全にオトナ向けだったのは失敗したなと思いつつ、まずは小さなヘクサユルトを練習として制作。ケガさせたら大変なので、手でちぎれるマスキングテープで貼り付けていたからちょっと難しかったかな。

なんとかみんな完成させたら、続けて巨大ヘクサユルトへ。

って、これ、本当に巨大!!!!!!! ハンズのテラス部分ギリギリのサイズです。子供たちが作るにはちょっと大変なので、俺とハンズスタッフ、ママさんたちで作って行くと・・・もう、子供の反応・興奮がハンパなかったです。

完成!

そりゃそうだ。自分たちだけが入れる秘密基地を作っているんだもん。

完成した後はヘクサユルトに大きなシールを貼ったり、マジックで自由にお絵かきしてもらったり。こちらも最高に楽しんでくれていて、ヘクサユルトのまわりからまったく離れそうにありません。

お絵かき

虹を書いたり、太陽を書いたり、内部にはキッチンやベッドやお風呂、自由な発想でヘクサユルトが子供たちの夢の世界を形にしていきます。

大はしゃぎする子供たちを見ていると「これでいいのだ」という気になってきました。

隙間から光

自分(たち)が持っている知識や知恵を持ち寄って楽しい時間を作る。誰かを楽しませた方が勝ち。それは、宇田川町のレコードショップで慇懃無礼な音源を漁っては友人の家に集まり、夜話とともに聞いていたあのころと、何も変わらないように思えました。

ギリギリサイズ

そしてそんなことこそが、俺の求める道なんだと思いましたとさ。

東急ハンズ渋谷店のスタッフの皆様、参加いただきました皆様、お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました!次の予定はないので、教育機関とかアート関連とか、オファーをお寄せくださいな。