羊の宇宙

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カザフ族の少年と、どこかで見かけた物理学者が宇宙の真理を互いの世界観で語り合うお伽噺。

科学的な思考の物理学者が、哲学的な思考の少年が語る宇宙観に魅了されていくときのワクワクとした表情。ネタバレぽくなるので書けないけど、アレコレいい言葉・いい表現が満載です。物理やブッダなんて難しいくて読めないよ!という人にオススメ。ゆるーくほんわかビッグバンします。

俺がよく語っている、「インターネットがどれだけ速くなっても思考には勝てない。俺が誰かを思うとき、それは光よりも速く俺の中へ現れる。だからこそ、感性や感覚を高めておきたい」というお話も、多分にこの一冊から影響を受けています。

仲のよかった女の子から誕生日のプレゼントとしてもらった本でした。まったくいいセンスしてたなと今になって思います。そういうことに気づく感性や感覚を、もっとあの時代に持っておけばよかったな、と。