実はまだ2週間とちょいしか経ってないのに、すっごい昔のことに思えるサンターキーTOKYO 2010 夜の部のレポートを書きました。左メニューからサンターキーへ進んでみてチョヌン。
この、サンターキーからクリスマス、そして年末年始という怒濤のイベント週間はなかなか愉快ですよね。時間軸が壊れて日常空間が歪んでいきます。
2003年からスタートしてもう8回。年を追うごとに写真や動画が少なくなるのは、単純に面倒くさくなっているのと、もうひとつは写真や動画に頼らなくても広がっていける土壌ができたと考えているからです。
レポートの最後にも書いたけど、サンターキーはパラドクスを含んだイベントです。広く知れ渡って、参加者が多くなればなるほどおもしろさも増すけど、広く知れ渡って、傍観者が多くなればなるほどつまらなくなります。
「あー、あれ毎年集まってるヤツらね。マジキチだよね」みたいなことになっては、街にハプニングを与えることができなくなるし、全人類が持っているアート精神・お祭り精神に火をつけられなくなります。
そんな事態から逃れるため、僕はこのイベントをあえてDVDにせず、2chオフにせず、金さえ払えばサンタ衣装はこちらで用意しますみたいなことをせず、絶妙なポジションを保てるように気を遣ってきました(もしくは、何もしてきませんでした)。
たとえば在日アメリカ人を中心に開催されていた「電車内でのハロウィンパーティー」は有名になりすぎたために街中が警戒し、蔑むようになりました。俺もあれはどうかと思います。また、秋葉原で尻を出す人や踊り狂う人たちも珍しくなくなったので、自然に消滅していきました。
今後も可能な限り、盛り上がりすぎず、間口は広いけど敷居が高い、でもその敷居を超えたらメチャクチャ楽しいイベントであり続けられるよう、いろいろ考えていこうと思います。その考えの一つが、2010年の深夜開催でした。
ある意味バーニングマンと同じです。誰でも受け入れられるような顔をしつつ、実際に行くとなったら生死をかけて敷居が高く、でもその敷居を超えたらメチャクチャ楽しいというイベント。
皆様、今年のも準備しておいてください。もう残り1年ないんですから。旧年中はお世話になりました。
今日のオススメ:レディースサンタ・ショート