5月24日から渋谷円山町のギャラリー Space Turboをお借りして開催したグループ展「100人のバーニングマン展」が終わりました。本日はLEAVE NO TRACEの合い言葉の下、撤収作業を行います。
企画を考え始めたのが年末のころ、ギャラリーを決めたのが2月、参加を募り始めたのが3月ごろだったかしら。とにかく駆け足でやってきました。諸処、至らない点がありましたことを参加者の皆様、ギャラリーに遊びに来てくれた皆様にお詫びいたします。
おかげさまで連日連夜しっかり来場があり、日々の雰囲気も毎日違い、仮想コミュニティの実験場であるバーニングマンと同じ目的を、ほんとちょびっとでも達成できたんじゃないかなーと思います。
バーニングマンって巨大レイブパーティーだったり、裸祭りだったりアートの祭典だったり、参加者によってその捉え方は様々です。でもすべての参加者に共通していることは、NO SPECTATOR精神であり、GIVE and GIVE精神であり、Burners without Borders精神です。そんなコミュニティの実験場だと思います。
月曜OPENING DJ PARTYはかつて恵比寿ENJOY! HOUSEで行われていた「CHAOS A.D.」のような雰囲気で、ワイワイと楽しくスタートにピッタリでした。
火曜のデラシネナイトはデラシネ界隈のパーティーピープルが大集合し、一気にパーティー色が濃くなりました。もう大騒ぎ。ゴルゴ内藤さんのガタイのよさにも驚きました。
水曜は一転。ショージーナイトと銘打ったマンガ読書会。誰にも媚びずに自分の好きなことを。自己責任による自己主張。仮想コミュニティの中に作り上げる仮想コミュニティ。もっともバーニングマン的だったかもしれません。
木曜はトークショウ「バーニングマン最狂報告会」。誰かを楽しませるのが大好きなメンバーが、いろんなアイデアを仕掛けていました(Jリーグカードなど)。でもあれですね、半年以上過ぎると忘れてしまいますね。俺そもそも行ってないしね。
金曜はブティック&レアモノナイト。ゆるいながらも衣装展示や衣装チェンジがあっておもしろい時間でした。久しぶりに自分が対談で出たエロ本を読み返してみたけど、出版社の表記ルールに合わせて「チンコ」が「チンポ」に変えられたことなど思い出しました。
土曜の浜崎健さんお茶会。リアスクリーンでバーニングマン映像を投影し、ケンさんのお茶パフォーマンスはシルエットのみを映す試みも大成功。かなりカッチョいい仕上がりでした。あのスクリーンは俺が直前まで寝ていた自宅のシーツです。
そしてStellar Folk Artsのドキュメンタリー上映。会場にMacを持って行き、販売されているDVDよりも高画質なHDバージョンでお届け。圧倒的なクオリティでした。ほぼ本邦初公開の2008年バージョンも披露いただき、満席の会場から熱い視線を集めました。
日曜は静かにクリスタルボウルの演奏会。最後の最後にコレで大丈夫かなーと心配していた企画だったけど、早い時間にやったし、まぁ許してもらえたんじゃないかしら。
7日間に渡り、通いまくった円山町。毎日会う人たち。まさにそこが、もうひとつの家であり、帰るべき場所であり、愉快な仮想コミュニティでした。一週間だけのね。
今日は撤収作業があるけれど、明日の夜は仕事が終わったらそのまま帰宅。ギャラリーには寄りません。いつも会っていた人にも会いません。再び、日常生活のスタートです。なんとも喪失感があります。
楽しさのあまり晩メシがいつも食えずに痩せてしまったけど、みんなヘトヘトになってたけど、本当によい時間でした。一週間のサバイバルが終了しました。ここをサバイブした人たちに特別な感情を与えられていたら本望です。「俺も100人展行ってましたよー!火曜と木曜!」みたい再会があれば最高です。
明日もバーニングマン展を思い出してみます。さーて次はなにやろうかしら!
今日のオススメ:デラシネ03 The Summer「おれたちの夏」