前回までのあらすじ。ネイティブアメリカン・バーノン氏宅で行われたスウェットロッジのセッションもついに終了。気がつくともう夜でした。
「アホーイ、イタキ、オヤスン!」
最後の声が響き、ロッジが開かれました。涼しい空気と、ほのかな光が入ってきます。座っている場所から左回りで、四つんばいの状態で進んで出口に向かいます。
「・・・・・・!!!!」
ドロドロヌルヌルの蒸し暑いロッジから出ると、頭の上には笑顔の満月。
歌と祈りでにぎやかだったさっきまでの時間がウソのように、静かな平原に降り立ちました。
遠くに見えるバーノンの家。それは本当に「家」という感じで、とてもやさしく暖かい存在に見えました。
月の明かりに照らされながら家に戻ります。中ではすでに夕食の準備が始まっていました。
「それじゃ、汗だくだろうからここで着替えてください」
ん、え?ココ??す、すぐ隣の部屋にバーノン家の娘さんたちがいるじゃん!扉もないし、うっかり丸見えの可能性大・・・こ、これは俺を現実世界に戻すためのグラウンディングなのか・・・!!
というわけで、超巨大な液晶テレビのあるリビングで全裸になって着替えました。
いやー、乾いたTシャツが気持ちいい!心地よい疲労感が全身にみなぎってます。
その後はバーノンとインディアン料理ディナー。ドンタコスみたいな味のパン(?)に、野菜やら肉を乗せて食べました。うまかったー。
食事しながら、いろんなことを話しました。ちょっとウヒョっと思うようなことを言われたり、なるほどよく分かってんなーと思いました。
さて、と。
今回のスウェットロッジ、それに至るまでもやってる最中も不思議な出来事がたくさんありました。間違いなく、おもしろかったです。
ロッジの延々続く歌と祈り、外に出たときの感覚。それらは、過去にサイケデリックトランスパーティーで体験した感覚に似ていました。
普通の観光客の方々にはちょっとキツイかもだけど、なんでもやってみたい好事家の皆さんにはオススメです。
俺も、また機会があったらやってみたい。今度はエクストラハードで!!!!
次は山にこもってVISION QUESTでもすべきかなー。
おしまい。
今日のオススメ:聖なる言の葉―ネイティブ・アメリカンに伝えられた祈りと願い