前回までのあらすじ。スウェットロッジの儀式を求め、ネイティブアメリカンのバーノンさん宅へ到着したマガリ。そこで目にした物は、超巨大な液晶テレビだった!!!!
よく整頓されたリビングでソファに腰掛け、バーノンとの会話がスタートしました。
「なんでスウェットロッジをやろうと思った?」
「セドナでどんなことをやった?」
「日本でどんなことをしている?」
俺のひとつずつの答えに、たくさんの意味を付けてまた答えてくれるバーノン。語り口はとてもやさしく、わかりやすかったです。
「このテレビって何インチ?」
という質問がノドまで出かかったけど、これから儀式に挑む者。邪念が混ざってはならぬと我慢しました。
その他、太鼓を叩いたり歌ったり、どうせ俺一人だし、恥ずかしがってもしょうがないのでかなり本気でやり合いました。
同じアホなら踊らにゃソンソン。人生が集約された言葉です。
「庭を散歩しましょう」
バーノンと一緒に、どこまでが敷地なんだか分からない庭を散歩。ネコが数匹、馬が数頭、鳥が無数にいました。かなりヨサゲなティピがあり、中に入れてもらいました。
「今日ここ泊まっていく?」
すっごい気楽に言われたけど、むー。明日はロスに帰らないとなので丁寧にお断り。次回はぜひ泊めてください!
てくてく歩いた小川の先にスウェットロッジの小屋(?)がありました。
12本の骨組みは人間のアバラ骨を示し、球状の形は地球であり、母親の子宮。内側には赤い布が結びつけられ、それは女性の血を表しているとのこと。
*注:微妙にまちがってるかもです。最近物忘れがヒドイのです。
その側でゴロゴロとした丸い石がたき火で熱せられていました。
「あの石が赤くなったら、Grandfatherの準備ができたという印です」
・・・スウェットロッジに入るまで、すごい丁寧にいろいろ説明を受けたのですが、ロッジが終わると共にかなり忘れてしまいました。また本でも買って勉強しておこうと思います。だもんで、細かい間違いは気にせずに・・・。
さて。だんだん日暮れてきました。
「では入りましょう」
リーダーのバーノンさん、奥さんのリタさん、そして一緒に入ると思わなかったけどガイド会社の人(難しいときは通訳もしてくれる)、俺の4人はついにスウェットロッジの中に入った・・・!!!!
く、暗い・・・。目を開けてても閉じててもまったく同じ・・・。なんも見えない・・・。
ここまでの暗闇は初めてです。ブラックロックデザートもかなり暗かったけど、ここまで極端じゃなかった気もするし・・・。
次の瞬間、羽のようなもの(よく言えば天使の羽・悪く言えば筆愛撫)が俺の顔を2回こすってきた!
な、ナニ!? 他の人たちはそこそこ離れて座ってるし、誰もそんなの持ってきてないハズだけど・・・。
スウェットロッジの中では不思議な体験をするよ、というのがよくわかった瞬間でした。
セッションは東西南北の方角に合わせて4回行われます。
まずは東。新しい始まりを意味する方角からスタートです。
つづく。次回は南、西、北の方角に進みます。
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